2013年08月03日

環境

一人ぼっちにさせると寂しい気持ちが高まりますし、それが原因でますます子犬が吠えることになります。サークルの中に犬が安心して休めるスペースをきちんと作ってあげましょう。

寂しくて吠えているのだとしたら、人気のない部屋に置いておくのは止めた方が良いでしょう。寒さや暑さに関しても注意が必要です。

ただ叱ることだけがしつけではありません。人の出入りが多いリビングなどに置いておけば寂しさも紛らわされ、無駄に鳴いたり吠えたりすることもなくなるかもしれません。

しかし、子犬は子犬なりの理由があって吠えるものです。寒いときには犬用のヒーターを、暑いときはできるだけ涼しくなるように日の当たる場所を避け、風通しの良い場所にしてあげましょう。

まずは環境の問題です。もしサークルの外の方が快適だと感じたならば、犬はサークルの中よりも外にいたがります。

ですから、その原因を取り除いてあげなければ、いつまで経っても吠えるクセは直りません。きちんと吠える原因を考え、それに応じた対策をとりましょう。

可愛いからと思って子犬を買ってきたものの、家で鳴き続けて困っている。そういう人がいるかもしれません。

また、犬が快適に過ごせるスペースがきちんと確保してあることも大切です。あくまでも犬の居住の中心はサークル内であるということをしつけるためにも、快適な空間を作ることが大切です。

人間が生活するスペースの近くにいさせることで、人間に慣れさせるという効果もあります。このように、環境を変えてあげるだけで犬はだいぶ安心し、それにより無駄に吠えることも減ってきます。  


Posted by 村村 at 12:11Comments(0)
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